<< なぜ勉強をしなければいけないのか? 大学受験をする本当の理由 | main | 大学受験の勉強計画を作る まず初めに目標(ゴール)を決める >>
2015.04.09 Thursday

大学受験の勉強方法について PDCAのサイクルを作ろう!

0

    大学受験の勉強方法について PDCAのサイクルを作ろう!



    にほんブログ村 大学受験(指導・勉強法)


    受験勉強・・・

    いよいよ受験勉強の肝心な勉強方法について書きますが、一番重大なことから
    みなさんは勉強する時、どんな風に勉強しますか?
    学校の中間試験や期末試験でよいので、思い出してください。


    あっ!!
    「はやく具体的な方法を知りたいのに!」って思った人。
    せっかちにならずに、申し訳ないのだが10分ほど私の話を聞いてください。
    この内容が、今後のあなたの受験生活、いや将来に大きく関わるかもしれません。





    1.大学受験の勉強と学校の定期テスト勉強の違い



    学校の試験、懐かしい響きですが。
    おそらく、学校からはまず試験範囲が出てくるかと思います。
    教科書と問題集の範囲や、授業で配られたプリントの範囲が出て。
    そこから、どうします?
    人によっていろいろでしょう。
    教科書を範囲に沿って読み始めたり、問題集を範囲に沿って解いてみたり。
    もしくは得意分野があればそこから問題をしてみたり、苦手な単語や公式を覚えることに執着したり。

    はい!

    よく考えてください!

    本当にその勉強方法、効果を得ていますか?
    自分に無理の無い、自分に合った勉強方法ですか?
    そもそも、その勉強方法、どこで見につけましたか?


    まず、自分達がしてきたこれらの方法について、よくよく振り返ってみて欲しいです。
    日常でもそうですが、何かうまくいく時と、どうもうまくいかない時があると思います。
    この違いを考えることが、まず受験戦争を勝利で終わるための秘訣です。


    そう、仕事や恋愛や友達との友情関係、部活でも、日常ありとあらゆるものがそうですが、うまくいく時って、だいたい「うまくいくこと」がイメージできてませんか?
    例えばの話、ファミレスに家族ときて、好きなものを注文して良いとオカンから言われました。
    あなたはメニュー表をみて、きっと頭の中で、ハンバーグにしようかな、、それともパスタにしようかな。。
    あっ、チーズインなハンバーグなんてもっとうまそうじゃん。
    グラタンもうまそう。ごはん大盛りにしちゃおうかな。
    とか、自分の頭の中にメニューをイメージして、食事計画を立てて、注文という過程を経て食事にうつるかと思います。
    実際、食べたあとに美味しければイメージ通りの味ですし、美味しくなければ、『イメージと違った味』として認識をし、『ちっ、この店には二度と来ないぜ。』という対策を練るわけですね。
    今の思考回路、とっても大事です
    ようは美味しい食事をあらかじめイメージできているから、結果に対して適正な判断ができるのです


    2.まずは目標(ゴール)を計画して対策を続けること PDCAの考え方



    自分でゴールをイメージ(計画)して、計画を実行し、ダメなときは対策を立てれば良いのです。
    これをかっこよく言うと、PDCAのサイクルを回すと言います。仕事をする上で、社会人の新人研修でまず最初に100%言われる基本みたいなものですね。

    ※ちなみにPDCAとは以下の略です。
    この4つのサイクルをまわすことが自己啓発の基本ルーチンとなります。


    ・Plan:プラン(計画)
    ・Do:ドゥ(実行)
    ・check:チェック(評価)
    ・act:アクト(改善)


    この話を勉強にすり替えてみましょう。
    例えば模擬試験。
    よし!模擬試験の日だ!
    やったった!
    先生が自己採点をしろと言うのでする。
    点が悪い気がする。
    あっ、ベクトル全然できないや。
    数列も点悪いな・・
    勉強できないなー。。勉強しなきゃ!


    そう、これが今までの君たちです。
    どこが悪いかわかりますか?
    「そこまで適当ちゃうわ!」と声が聞こえてきそうですが、わざと大げさに書いてるだけなので怒らず最後まで聞いて下さい。。
    ちなみに、これをPDCAという視点で見つめてみてください。

    P:プラン!
    そもそも模擬試験の対応計画なんて立てずに模試受けたでしょ。
    無計画、0だ。

    D:ドゥ!
    模擬試験を受けること。これはかろうじて実行してる。
    寝坊しなかっただけ許そう。

    C:チェック!
    漠然と結果をみると、ベクトルと数列が点が悪い。
    漠然とね。

    A:アクト!
    よーし!とりあえず勉強するぞー!
    気合は十分。

    どうです?
    どこが悪いか、少しわかってきますか?

    もう言いたいこともなんとなくわかってるかと思うので、言っちゃいますが。
    勉強も一緒で、まずは計画が大事
    今回の件でいうと、計画がそもそも無いので、チェックとアクトの部分もなんとなく具体性がなくチープな感じになっています。
    では、そもそも、計画ってどう立てるか。


    それは第一に『模擬試験を受ける』という命題に対して、自分のゴールを決めることです。
    『よーし、今回のテストは数学80点とるぞー!!』とか。
    『テストの点はどーでもいいから、自分の弱点を洗い出すぞー!!』とか。
    内容はともかく、まずはこれが大事!!

    で、正直なところ、ゴールがイメージできとらんので、具体的な計画が立てれてないのが現実かと。
    ゴールが決まれば、あとは簡単。
    ゴールに向けて、やるべき『課題』がすぐに思いつくはずです。
    思いついたゴールと課題は、必ず箇条書きにノートに書いてみましょう

    必ずね。絶対ね。





    3.課題の抜き出し




    課題、書けましたか?

    だいたい、こんな感じで。

     【ゴール(例)】
    ・14日後にあるセンター模擬試験で数学供Bを80点とること。

     【課題】
    ・ベクトルが苦手なので、重点的に取り組むべきである。

    ・数列も苦手なので、重点的に取り組むべきである。

    ・試験時間の配分がいつも足りないので、良い時間配分を身につけるべきである。

    などなど


    4.課題の対応計画



    その課題を解決するために、対応計画を考えます。
    課題の下にでも、書いてみて下さい。
    ついでに対応計画を完了できそうな時間も書いてみましょう。
    あっ、時間を書くとき、パッと思いついた時間の、倍の時間を書いて下さい。
    みなさん、自分を過大評価する傾向があるので、倍の時間が正確な対応時間だと思います。
    ちなみに対応計画を書くときは、現状(自己分析結果)をもとに具体的な対処方法対応時間が必須です。
    可能であれば日数にまで落とすとイメージしやすくなります。
    同時に「急に予定が・・・」などイレギュラーなことが発生したときにバッファとして管理できます。
    勉強可能な時間(自分が避ける時間)とかはゴールまでの時間、日数を加味して、無理のない時間を自分で線を引いたらよいと思います。
    最後に課題に対する到達目標を書ければ完璧です。


     【対応計画】
    ・ベクトルが苦手なので、重点的に取り組むべきである。
    →教科書レベルの基礎は理解しているつもりなので、
    ベクトル重点問題集(50問くらい)を買って終わらせること。
    時間は1問30分かかると見込むため、25時間必要。
    1日8〜9時間数学に勉強時間をさけることを想定し、よって3日あれば終わることを見込む。
    ベクトルの問題は8割以上の正答率を目指す。


    ・数列も苦手なので、重点的に取り組むべきである。
    →教科書レベルの基礎が不十分なため、
    数列の基礎参考書(100ページくらい)を買って終わらせること。
    時間は1ページ5分かかると見込むため、8〜9時間必要。
    1日8〜9時間数学に勉強時間をさけることを想定し、よって1日あれば終わることを見込む。
    数列の問題は6割以上の正答率を目指す。


    ・試験時間の配分がいつも足りないので、良い時間配分を身につけるべきである。
    →実戦経験が少ないため、過去のセンター模擬問題集を購入し、過去問を5回分終わらせること。
    時間は1回60分+答え合わせ30分となるため、90分×5回分となり、7〜8時間必要。
    1日8〜9時間数学に勉強時間をさけることを想定し、よって1日あれば終わることを見込む。
    60分中、50分で解答を全て完了することを目指す。


    どうです?少し具体的に見えませんか?
    この計画が、せめて上記内容くらいのことができていれば、チェックとアクションの内容ももう少し具体的になるのがわかりますか?
    そうすると、また次の課題も明確になり、良い勉強のサイクルが出来上がります。


    本当にちょっとした、少しの差ですが、この差が3カ月、半年、一年と続くと巨大な差となり、合否の別れ目に必ず影響してきます。
    正直、受験は8割の人は第一志望にいけません
    これは事実です。
    だって、大学には定員というものがあるのですから。しょうがない。


    そして、世に出回っている勉強法で、正解の勉強法なんてありません。
    これも事実です。
    たったひとつ、正解があるとすれば、それは自分で編み出した勉強法です。
    正直、あなたのことはあなたにしかわかりません。
    あなたにしかわからないからこそ、あなたに合った勉強法はあなたが作るしかないのです。


    そんな高倍率の中、受験に合格する人というのは、このPDCAのサイクルを自然とまわして、自分に合った勉強法を作り出せる人なのです。
    頭の中で計画をシュミレーションして、悪いところをすぐに直して、また次の計画を練れる。
    そんなことを自然とできる人がいるのです。
    なーに、皆さんはもうPDCAのサイクルの仕組みを知ったので、あとは意識するだけです。
    意識して繰り返すことで、自然とできるようになります。
    繰り返すことで、自然とあなただけの勉強法ができあがってくるでしょう。
    なので、この内容を常に意識するように


    これから、各教科ごとに具体的な勉強方法も伝えていきますが、大前提での大切な『意識』の勉強方法でした。


    次はより具体的な『受験までの勉強計画』を立ててみましょう!


    【第1章 まずやるべきこと】 勉強方法について 勉強計画を作ろう!












     ↓ ↓ 最後にもしワンクリックもらえたらとても嬉しいです!

    にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(指導・勉強法)へにほんブログ村


    JUGEMテーマ:大学受験



    この記事のトラックバックURL
    トラックバック